FPの難易度はどのくらい?

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FPの難易度はどのくらい?

FP2級の合格率から見る難易度
FP2級の合格率は平均約40%!
FP技能検定は1級、2級、3級の3つがあります。このうち3級は初歩的な位置づけの資格です。社会人や学生、主婦などさまざまなバックグラウンドを持つ人々が受験します。初歩的な資格なので、お金にまつわる基本的な知識を得て、毎日の暮らしに役立てるのを目的として受験する人がほとんどです。学科試験の合格率は高く、50~70%で推移しています。FPとして転職したり、開業したりすることを考えているのなら、FP2級を目指しましょう。FPとしての業務を行うなら、少なくとも2級を所持していることが求められます。3級だけ持っていても、仕事を探すときに役には立ちません。普段の暮らしには役立つのですが・・・

FP3級ほどではないにしても、FP2級は難易度の高くない資格です。例えば他の国家資格である行政書士や社会保険労務士の合格率は毎回10%にも届きません。しかしFP2級の場合、学科試験と実技試験を合計した合格率は平均で約40%となっています。ちなみに、2014年5月のFP2級試験の合格率は36.30%でした。看護師など90%近くの合格率をたたき出す国家資格もありますが、そうした資格は学校に何年も通い、お勉強や実習をみっちり行うという「投資」が必要となります。そういった投資が必要なく、難易度も高くないFP2級は、転職や独立開業を考える人にとって魅力的です


6割の得点で合格できる
FP検定は学科試験と実技試験の両方をパスすると資格取得できます。学科なら60点満点で36点以上、実技なら100点満点で60点以上得点すれば合格です。つまり、両方とも6割以上の得点で合格できるということです。試験問題には毎回ひっかけ問題が入っていますが、それらを仮に落としてしまったとしても、基本となる問題さえ得点できていれば、合格できます。FP検定の問題集を見ていると、とても難しい問題が載ったりしていていますが、こういうのはひっかけ問題です。「こりゃあムリだ」と落胆してしまう必要はありません。「当たればラッキー」くらいの気持ちで取り組んでいましょう。繰り返しになりますが、そういう問題を解けなかったとしても、合格は可能です。FP2級は独学で取得している人もいるし、勉強期間たったの1ヶ月で合格している人もいます。難易度が決して高くないことは、その合格率の高さにより証明されています


FP2級とCFPは一緒に取得できる
FPの資格には、一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)の実施する「FP技能検定」と、日本FP協会の実施するAFP、CFPがあります。FP2級はAFP、FP1級はCFPとそれぞれ同等の資格です。FPの資格を受ける場合、どちらで受けようか迷ってしまうことがあるかと思いますが、きんざいと日本FP協会、いずれかの資格を取得すれば、もう片方の資格も同時に取得できる仕組みになっています(きんざいのHPを参照)。利用しやすいほうの資格を選ぶと良いでしょう。なお、FP2級とAFP(あるいはFP1級とCFP)の同時取得は、日本FP協会認定のAFP(CFP)認定研修を受講し、受験することが条件となります。独学でFP2級を取得することもできますが、この場合はAFPを取得できないので注意しましょう。


FPの資格は難易度が高くない上に、1つ合格するだけで2つの資格が取得できるという、ちょっとお得な資格です! これからご紹介する方法を実践すれば、さらに取得が容易になるので、参考にしていただければ幸いです!!


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