FP2級の難易度

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FP2級の難易度

FP2級の合格率と難易度
きんざいの実施しているFP技能検定のうち、FP2級はスペシャリストとしての知識を問われるものです。従って、難易度は高いです。しかしFP2級の合格率は平均して約40%となっており、行政書士や社労士といった他の国家試験に比べると、難易度は低いです。FP技能検定には学科試験と実技試験があります。2級になってくると、どう考えても分からないような「ひっかけ問題」も多少出現するようになります。しかし、FP技能検定は、各級とも60%を正答できれば学科、実技ともに合格できます。ひっかけ問題は全て間違ってしまったとしても、その他の基本的なところで得点をかせげば、じゅうぶん合格できます。

FP2級の合格率の推移(きんざいHPより)

    受験者数(人) 合格者数(人) 合格率
平成25年1月 学科 48,895 6,867 14.04%
  実技 36,668 12,518 34.13%
平成25年9月 学科 39,898 9,131 22.88%
  実技 30,467 10,873 35.68%
平成26年1月 学科 43,710 6,983 15.97%
  実技 33,361 9,598 28.77%
平成26年5月 学科 35,454 9,498 26.78%
  実技 25,057 9,097 36.30%

資格取得にかかる期間は3カ月が標準的です。中には1ヶ月で合格する人もいます。きちんとした学習計画を立て、こなしていけば、最短1ヶ月の期間でFPとして働くことが可能です。

FP2級を持っていれば、FPとして転職し、キャリアアップすることはもちろん、独立開業も可能です。FPとして働きたいのなら、FP2級を目指しましょう。

FP2級を受験するためには、受験資格を満たしている必要があります。受験資格は以下の4種類となります。

① 3級技能検定の合格者
② FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
③ 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
④ 厚生労働省認定金融渉外技能検査3級の合格者


このうち、一番効率的な方法が③です。③は平たく言うと、通信講座かスクールの課程を修了しなさいという意味です。日本FP協会が認定するいずれかの通信講座を受講し、修了すれば、試験勉強をしつつ受験資格も得るのが効率的です。


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