FP勉強法のコツは図鑑好きになること!?
FPになった今、振り返ってみて、私の勉強法の原点は、小学校時代の図鑑好きにあったと思っています。
こまごましたことを調べるのが大好きだったんですね。
大学では地理学を専攻。卒業論文のテーマは民族地理を選び、地方のいろいろなところに泊まり込んで調査したりしました。
環境に合わせた住まいの良さを知る
学生時代はすべての都道府県を旅しました。
旅館には泊まらず、たいていは寝袋持参でユースホステルを利用して止まっていました。
そこに暮らす人間が、自然とどううまく交わって生活しているか、実際に見に行って、知ることができたのは貴重な体験でした。
環境に合わせた住まいっていいなあ、と思っていました。
ライフプランニングのニーズにこたえられるFPになる
こうやって振り返ってみると、子供時代の地理好きに始まり、大学時代の地方放浪を経て、現在の仕事のテーマである「高齢期の住まい探し」へとつながっているんだなあと実感しています。
年をとれば、人間だれしも、自分らしい、身の丈に合った暮らしを考えないといけません。
そういうライフプランニングのニーズにこたえられるのがFPだと思うのです。
ちなみに、旅行はいまでも趣味として続いています。数年前からは海外旅行にもいくようになりました。
昨年、あこがれだったイタリアを訪問。今度は地中海沿岸の国々をめぐりたいなあと考えています。