FPで年収を上げるなら

FPとして年収を上げるためには、最高位資格であるFP1級(あるいはCFP)を取得する方法と、ダブルライセンスで仕事の幅を増やすという2つの方法があります。また独立系FPとして年収を増やすのなら、営業力を高めることも大切な要素となります。

FP1級を取得する

FP1級は合格率が10%と低く、合格率が40%のFP2級よりも格段に難易度が高いです。ですから、FPとして働く人でもFP1級を持っていない人はかなりいます。
そこを狙ってFP1級を取得しておくと、差別化となり、収入アップにつなげやすくなります。

最高位であるFP1級を持つFPと、誰でも持っているFP2級を持つFPとでは、どちらが信頼されて、仕事を頼まれやすいかは明らかですよね。

FPとはすなわち、コーディネーターです。FPがひとりで全ての業務を完遂するというよりも、プランを立てて、それぞれの専門家に仕事を割り振り、全体の管理をするのが仕事です。

専門外の業務は自分では行えないため、税務に関することなら税理士、社会保険に関することなら社会保険労務士、不動産売買なら宅建業者という、それぞれの専門家に依頼します。

しかしFPに加えて税理士、社労士、あるいは宅建を持っていれば、ライフプランニングから業務の完遂まで全て自分で行うことができて、より高い報酬を得ることができます。
FPとしての単一業務をこなした額と、ダブルライセンスでその都度2倍、3倍にできた額とでは、年収に大きな差を出せます。

このためダブルライセンスの取得は、より確実で数字として見えやすい年収アップの方法となります。

営業力を高める

FPの年収は営業力がものを言います。これは企業内FPでも、独立系FPでも同じです。
銀行や証券会社、保険会社、住宅関連の企業内FPは、ライフプランニングや商品の提案による成果報酬形式がとられていることが多いです。

ですから契約につながる営業ができないと、歩合での報酬が増やせません。

独立系FPは、お客さんを開拓しないことには収入ゼロになってしまうので、より営業力が求められる状況と言えるでしょう。
営業力を高めるためには、スキルや知識を高めることももちろんですが、コツコツと営業回りをして、断られてもメゲずに新規開拓を続けられるタフさを身に付けることが重要です。