FP3級の難易度

3級の合格率から難易度を見る

きんざいの実施しているFP技能検定のうち、FP3級は初級的な知識を問われるものです。従って、難易度は低いです。
FP技能検定には学科試験と実技試験がありますが、FP3級はどちらも合格率が過半数を超えており、毎年50~70%の合格率となっています。

FP3級の合格率の推移

きんざいHPより)

試験 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率
2019年1月 学科 23,270 17,240 74.09%
実技 21,950 18,303 83.38%
2019年5月 学科 17,865 12,340 69.07%
実技 16,771 14,493 86.42%
2019年9月 学科 22,266 17,388 78.09%
実技 20,332 16,159 79.48%
2020年1月 学科 25,170 21,479 85.34%
実技 24,237 19,257 79.45%

取得にかかる期間は3ヶ月くらいが目安

FP3級の受験者は、さまざまなバックグラウンドの人たちで構成されるのも特徴です。
社会人はもちろん、学生や主婦の受験者も多く、しかも合格できています。主婦の場合は、ファイナンシャル・プランナーとして仕事をするというよりも、家計管理のために取得を考えるケースが多いようです。

FP3級の試験勉強をすることにより、個人資産や保険などお金に関わる幅広い知識を身に付けることが可能です。
資格取得にかかる期間は3カ月が標準的ですが、1ヶ月で取得も可能です。それほど勉強をがんばらなくても、割に簡単に1ヶ月で取得することができます。

FP3級は初歩的な資格なので、取得してもそれが仕事のスキルとして認められることはありません。しかし3級があれば独学で2級を受験する資格が得られます。
FP2級はFPとして業務を行うためのレベルに達したことを証明する資格となりますから、独学狙いで勉強を進める場合は、まず3級を取得し、そこから2級を目指すパターンも考えられます。

ただし独学で3級、そして2級を取得した場合は、もうひとつのFP資格である日本FP協会のAFPを同時に取得することはできません。